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ボルドー メドック地区




さすがボールド―の空港荷物が出てくるターンテーブルにはワインボトルが

2012-04-14 03.02.54


ボルドーワインはメドック地区の5大シャトーが有名です。

ネットには以下のように説明がありました・・・・


シャトー・ラフィット・ロートシルト(Ch.Lafite Rothschild)
ポイヤック村産。


シャトー・マルゴー(Ch.Margaux)
マルゴー村産。文豪ヘミングウェイは、孫娘にこのワインの名前を名づけた。セカンドは、パヴィヨン・ルージュ・デュ・シャトー・マルゴー。

シャトー・ラトゥール(Ch.Latour)
ポイヤック村産。ラトゥールとは、塔のこと。塔の名前は、トゥール・ド・サン・ランベール。セカンドは、レ・フォール・ドゥ・ラトゥール。

シャトー・オー・ブリオン(Ch.Haut Brion)
グラーブ地区のペサック村産。元々グラーブ地区は辛口白ワインの産地でも知られていたが、現在では赤ワインのシャトーの方が多い。セカンドは、ル・クラランス・ド・オー・ブリオン(2006年まではシャトー・バアン・オー・ブリオン)。

シャトー・ムートン・ロートシルト(Ch.Mouton Rothschild)
ポイヤック村産。ラベルの絵は、ピカソやシャガールなど毎年異なる画家により描かれる。1855年では2級に格付けされていたが1973年に1級に昇格した。セカンドは、ル・プティ・ムートン・ドゥ・ムートン・ロートシルト(




メドック地区の2級のマルゴー村
Chateau Rauzan-Gassies  シャトー ローザン=ガシー
のプライベートツアーに行きました。


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ドライバーさんに代わって、彼女がこのワイナリーの案内をしてくれました。
どうも私たちだけの為に、開けて待っていてくれたようなのです。
アメリカのナパのワイナリーと少し勝手が違うようです。
ナパでは年間通してワイナリーがOPENしていて
訪れる人も後を絶たないのですが、
ぶどう畑のシーズンオフともいうべきこの季節は
訪れる人もいないようです。

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2本のポプラの木が合体していました
このワイナリーのシンボルともいえるオブジェです。

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3種類のテイスティング
こちらのシャトーではないシャトーのワインも
ティスティングメニューに入っていました。
テイスティングするワインがないそうなのです。
ボルドーもブルゴーニュと同じく2009年がおいしいそうです。

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せっかくマルゴー村に来たので、
シャトーマルゴーのオーナーの家と畑を見て来ました。

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ホテル並みの大きさの建物です。
ぶどうの木には可愛らしい葉がでてきていました。

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ボルドーの中心街にあるワインショップ。
品物は充実しています。
ドアの取っ手がブドウの形。凝ってますね。

2012-04-14 08.41.56

以前飲んでおいしかったワインの09年があったので
買ってきました。

2012-05-03 02.23.25



ツアーのドライバー兼ガイドさんに
ナパのワイナリーの話をしたら、
今ではボルドーもアメリカのナパの商売方法を
勉強しに行っている、と言っていました。
ワインの女王ボルドーも、アメリカ式ビジネスを
勉強しなければならない時代になったのですね。

ブルゴーニュのガイドさんにナパの話をした時は
”今はナパの話は忘れて!ここはブルゴーニュなんだから”と言われました。
さすがワインの王様
プライドがあるんですね。
それが一概に良い、悪いと素人の私にはわかりませんが、
ブルゴーニュの気迫を感じました。

ワインスクールで、ボルドーとブルゴーニュは
ワインの種類、商売方法等全く違うという話を聞きましたが、
それを実感した旅でした。



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プロフィール

ZINPINO

Author:ZINPINO
ナパのワイナリーを訪れてから、
ワインに興味を持ち始めました。
ワインにまつわる話、
ワインの知識、
楽しみながら勉強中。

お花の作品を載せている
ブログも書いています。

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