ようこそナパへ

”ワインカントリーNapa”の真ん中を南北にまっすぐ走る29号線。
その両側に、200とも300ともいわれるワイナリーが点在しています。
どのワイナリーもオーナーの個性が溢れていて まるで町全体が美術館のよう・・・
一点一点の作品を移動しながら、ワインのティステイングを楽しむ・・・
そんな別世界の入り口にこのサインが立っています。
Ceja Vineyard
セジャ
ceja はカルネロス地区のぶどう畑の中を走っている時に
偶然見つけました。
両側ずーっとブドウ畑の中に、突如現れたワイナリーのサイン。
森の中に素敵なお店を見つけたような気分になって、
もちろん立ち寄ってみることに。

でも他のワイナリーとちょっと違った雰囲気なんです。
tasting room のサインもないし・・・・
ドアを開けた途端、やっぱり違う

目に入ったのは、おしゃれな人達がグラス片手に
楽しそうにおしゃべりしている光景。
ここはドレスコードがあるワイナリーなの?
まさか・・・アメリカでそんなこと・・・・

今日はパーティー?
でも忙しそうに動き回っているスタッフは、
さっき私を見て”ハロー”と通り過ぎて行った・・・・
”私は間違ったお客さん”ではないのよね

やっと話を聞いてくれそうなスタッフに尋ねると
”今日は貸切のパーティー。
テイスティングルームはナパのダウンタウンにあるよ

やっぱりパーティーだったのね


さっき”ハロー”と通り過ぎたスタッフは、
私をパーティーのゲストだと思ったのかしら・・・
こんな普段着なのに

でも着るもので判断しないのが、アメリカの良いところ

それにしてもこんなブドウ畑に囲まれた一件家の中で、
華やかなパーティーが開かれているなんて


あのサインを見ただけでは想像できませんでした。
あとで”yelp”でCejaの書き込みを見たら、
ここをテイスティングルームと間違えてくる人はいる様で、
”Wach out 気をつけて!” と書いていました。
ここではテイスティングはできないようです。
ぶどう畑とティステイングルームが分かれている
ワイナリーもあるんですね。

次はcejaのダウンタウンにある
テイスティングルームをご紹介します。
ウインドウ越しに見えるのは何だと思いますか?
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