14時からののワイナリーツアーの前に、
ワインとワイングッズのSHOP「アテナエウム」立ち寄りました。
雑誌で”ワインあり、本あり、グラスあり、ワクワク面白グッズの山
。お土産買うなら絶対ココ”と紹介されていました。
確かに何時間いても楽しめそうなお店です。

”ランクが違うワイン3種類のワイン”をテイスティング”してみました。
1級畑、ロマネ村、ブルゴーニュ地方・・・・
やっぱりこの順番においしかったです。
ここではお薦めお手頃のシャブリを買いました。

14時からのコート・デ・ニュイツアーは他に参加者はなく、
ラッキーにもプライベートツアーです。
ドライバー兼ツアコンはベテランのフランス人女性です。
コート・デ・ニュイ地区を回りながら、
ジヴレイ・シャンベルタンでワイナリーに立ち寄る予定です
下の図で赤い地域がコート・デ・ニュイです。
ネットで以下のように説明されていました。
”有名な ”ロマネ・コンティ”はこの地区のワインです。
北のディジョン市から南へ細長く続いた地区で
狭いところでは葡萄畑は数百メートルの幅しかありません。
最も優れたワインを産出する地区が細長く集中しているため
「ブルゴーニュのシャンゼリゼ」と呼ばれている所もあります。”
ボーヌの観光センターでも どれかひとつ行くなら
コート・デ・ニュイのツアーが良いと勧められた理由は
きっと「ブルゴーニュのシャンゼリゼ」だからでしょうね。

ぶどうの枝で作られたバスケットには
ロゼのスパークリングワインとジンジャーブレッドが。
それを頂きながら
コート・デ・ニュイまで30分ほどのドライブです。
因みにこのスパークリングは
シャンペン方式で作られているそうです。

ブルゴーニュには4000ものドメーヌ(ブドウ生産者領地)があるそうです。
土壌、気候はシャルドネ、ピノノワールに向いているけど、どちらかというと
ピノの方がより適しているそうです。
シャルドネ、ピノは 南西の土地、朝陽があたらない、霜がおりない、暑過ぎない
気候が適しているそうです。

ぶどう畑の合間に菜の花畑も見られます。
菜の花を作るように指定されている畑もあるそうです。
土地の養分の問題でしょうか?
菜の花からはキノーラオイルが作られます。
この辺りにはアリゴテを作っている畑もあるそうで、
キールはアリゴテ白ワインとカシスからできているそうです。
カシスはシャネルNo.5の香りにも使われているそうですよ。
次回はツアーの続きをご紹介します。


ボーヌ、ボルドーの街並みやレストラン、
モンサンミッシェルについては
お花のブログに書いています。
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